FX会社の信頼性を判断するポイントはココ!人気13社を徹底比較

FXを始めるのなら、どこかのFX会社で口座を開設し、入金する必要があります。大切なお金を託すのですから、できるだけ信頼できるFX会社がいいですよね。そこで、この記事ではFX会社を「信頼度」という切り口で紹介していきます。

①信頼できる会社を選ぶ3つのポイント

FX業者に口座を開設するにあたっては、全てのFX会社が信用できる会社であるとは言えず、一部には悪徳なFX業者も存在するということにも注意してください。そのうえで、本当に信頼できるFX会社を選ぶポイントを紹介していきます。

会社の信頼性を比較する上で重要視するべきポイントは、「取引高」「口座開設数」「証拠金残高」の3つの指標です。

「取引高」とは、トレーダーがそのFX会社でどのくらいの規模の金額の取引を行っているのかの指標となるものであり、一般的な会社でいうところの、「売上高」にあたるようなものです。

「口座開設数」とは、トレーダーが保有しているFX会社の口座の数を言います。一つのFX会社が複数の種類のFXサービスを提供している場合には、同一の会社において同じトレーダーが複数の口座を保有するケースもありますが、基本的には一つの会社において口座は一つです。

したがって、「口座開設数」を見れば、ざっくりとですがその会社に何人の人が口座を作っているのかがわかるということになります。

「証拠金残高」とは、FX会社の口座にトレーダーが預託している保証金の額(顧客預かり資産)のことをいい、FX会社の顧客規模を図る指標となるものです。

以上の3つの数値が重要視すべきポイントである理由は、これらの数値はトレーダーが実際にその会社で取引しないと増えないものであるため、多くのトレーダーが利用しているという指標になるからです。

「取引高」「口座開設数」「証拠金残高」がトップレベルのFX会社は、サービスのレベルが高いと言うことができ、多くの投資家に信頼されており、顧客満足度が高いということになります。

そのような会社には、次のような魅力があります。

  • 倒産する危険性が少なく信頼できる
  • 手数料が安い
  • スワップポイントが他社よりも高い
  • 相場急変時でもサーバーが落ちたり、トラブルが起きないシステム環境を提供している

実際にこの業界では、過去にFX会社が倒産したことがあります。もし会社が倒産しても、現在では顧客資産は基本的にその全額が信託保全されていますので、信託会社などから資産は返ってきます。

しかし、会社が破綻するとその時点でトレーダーが持っていたポジションは強制決済されますので、その時点で含み益が出ていれば利益が出ますが、含み損を抱えていれば損失が出ることになりますので、なるべく倒産リスクが低い会社を選ぶ必要があります。

②トレーダーが推薦した信頼できる2大FX会社を紹介!

先ほど、「取引高」「口座開設数」「証拠金残高」の3つの指標を見て信頼できる会社かどうか判断することがポイントだと説明しました。ここでは、多くのトレーダーが信頼できる会社だと推薦している、GMOクリック証券とDMMFXの2つのFX会社を紹介します。

GMOクリック証券

GMOクリック証券は、GMOインターネットグループ系列のネット証券であり、オンラインの証券取引サービスを2006年にスタートした会社です。株やFXをはじめとして、様々な金融商品を取り扱っており、システム開発・運用・保守の全てをGMOグループ内で実施することにより、FX業界において低コストで利便性の高いサービスを提供している会社です。

年間取引高においては、2012年以降、GMOクリック証券はなんと6年連続で世界第1位を誇っているため、FX業界で最も信頼できる会社であると言えます。2018年10月末の年間取引高は約887兆円にものぼり、世界で最も取引量が多い会社です。

GMOは、業界最狭水準のスプレッドや、完成度の高い取引ツールが信頼を呼んでいます。パソコン用の取引ツールはもちろん、Android用とiOS向けのスマホアプリが合計で25万ダウンロードを突破するなど、取引ツールの使いやすさも人気の要因です。取引ツールの操作性に優れていて、低スプレッドでスムーズに取引できるGMOの満足度は、トレーダーの間でとても高くなっています。

2015年オリコン顧客満足度ランキング「ネット証券部門」で総合第1位を獲得していることからも、GMOクリック証券で取引すればまず安心だということがわかります。

DMMFX

DMMFXは、DMM.com証券が手掛けるFX取引サービスで、タレントのローラを起用したテレビCMを見たことがある人も多いのではないでしょうか。DMM.com証券は、FX以外にも様々なネットビジネスを展開しており、金融・証券ジャンル以外でも有名です。

DMMFXは、GMOクリック証券と並び、FX業界のトップを争う人気と実力のあるFX会社です。年間取引高はGMOクリック証券に劣る第2位となっているものの、口座開設数は国内1位であることや、高機能で操作性に優れた取引ツール、徹底された低スプレッドや初心者向けのサポートが24時間いつでも充実していることなどにより、多くのトレーダーに幅広く支持されていて信頼できる会社であると言えます。

FX業界初となるLINEサポートも備わっているため、口座開設から取引方法に至るまで、あらゆる疑問点・問題点を24時間いつでもどこでも気軽にカスタマーサポートに問い合わせることができるのも特徴です。

スマホ向けアプリでは、ホーム画面にすべての情報を集約し、スワイプにより各メニューを横断的に移動することができるよう操作性が向上したことや、各国の経済ニュースのリアルタイムのストリーミング配信、経済指標の発表時間帯や重要度などの情報提供も充実していることもDMMFXの強みであると言えます。

さらに、頻繁にキャッシュバックキャンペーンを実施しており、新規口座開設キャンペーンだけでなく、毎回の取引数量に応じたキャッシュバックを実施しており、取引すればするほど有利になることも人気の要因となっています。

③人気13社の信頼性を一覧で比較

FX会社の信頼性を、「口座数」「年間取引高」「預かり証拠金残高」に加え、「自己資本規制比率」「資本金」「上場の有無」の6つの指標により総合的に比較してみました。

口座数 年間取引高 預かり証拠金残高 自己資本規制比率 資本金 上場の有無
DMMFX 685,199 581.78兆円(2018年1月から10月までの数値) 1328億 (2018年9月) 277.2% (平成30年9月末) 98億 なし
GMOクリック証券 566,184 679.04兆円(2018年1月から10月までの数値) 1,511億(2018年10月) 508.7%
(平成30年9月末)
43億 あり
外為どっとコム 472,578 212.6兆円(2018年1月から10月までの数値) 1,152億(2018年10月) 1,210.5%
(平成30年9月末)
7億 あり
YJFX! 344,065 265.76兆円(2018年1月から10月までの数値) 1,077億(2018年10月) 1,352%
(平成30年9月末)
4億 あり
ヒロセ通商 240,803 248.85兆円(2018年1月から10月までの数値) 476億(2018年10月) 491.9%
(平成30年9月末)
8億 あり
外為ジャパン 685,199 52.25兆円(2018年1月から9月までの数値) 1,328億
(2018年9月)
277.2%
(平成30年9月末)
73億 なし
インヴァスト証券 90,000突破(2016年5月) - 762.7億(2018年8月) 769.5%
(平成30年9月末)
59億 あり
FXブロードネット 184,070(2017年12月) - - 593%(平成30年8月末) 3億 なし
外為オンライン 518,484 130.8兆円(2017年4月~2018年3月までの数値) 743億(2017年4月~2018年3月 602.9%(平成30年11月末) 3億 なし
マネーパートナーズ 323,931 114.92兆円(2018年1月から10月までの数値) 624億(2018年10月) 363.6%(平成30年9月末) 31億 あり
SBI証券 200,000突破(2017年6月) 565.771兆円(2018年1月から6月) - 1,443.9%
(平成30年9月末)
9億 あり
IG証券 - - - 402.6%(平成30年11月末) 1億 あり
FXプライム 185,834 59.6兆円(2018年1月から10月までの数値) 176億(2018年10月) 735.2%(平成30年11月末) 1億 あり

※公開されていない数値は空欄としています(2019年1月現在)

規模的に概観すると、口座数は10万~68万、年間取引高は数十兆円~数百兆円、預かり証拠金残高は数百億円~2,000億円、自己資本規制比率は300~1,400%、資本金は1億~100億円となっています。

先ほど紹介したGMOクリック証券は、口座数はDMMFXに次ぐ2位となっていますが、年間取引高と預かり証拠金残高では13社中1位です。上場もしており、資本金も多額にありますが、自己資本規制比率で少し劣る印象もあります。

一方、DMMFXは、口座数は13社中1位、年間取引高と預かり証拠金残高はGMOクリック証券に次ぐ2位、上場はしておらず資本金は13社中トップの98億円ですが、GMOと同様、自己資本規制比率に関しては他社に劣る印象。

FX会社の信頼性を測る指標にもいろいろあるので、冒頭に挙げた3つの要素(取引高・口座開設数・証拠金残高)を重視しつつ、総合的に判断していくことが重要と言えるでしょう。

⑥まとめ

  • 重視すべき指標は、取引高・口座開設数・証拠金残高
  • やはり多くのトレーダーから支持されている会社が、信頼性が高いと言える

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